台東区東上野二丁目キムチ横丁
レトロなJR御徒町駅の改札を出て昭和通りを渡り二丁目へ。
まず目につくのは、ぱちんこビル。和風に言えば、朝鮮式玉入れ。
とにかくデカイ。おまけにビル全面がミラーガラス張り。注意してあるくとあちこちに防犯?カメラが設置されている。
このぱちんこビルの斜め後ろにあるのが俗称:キムチ横丁。正直言ってキモイ。なにがって雰囲気がおかしい。まあ、みてくれ。
新大久保がニューカマー系が多いとすれば、こちらはオールドカマー系。闇市で土地を占有してそのまま居座った系だ。とにかく雰囲気が陰湿。たまに目つきの怪しいおやじもいる。
和裁教室がこの近くなのでランチに利用してみた。食べたのは、スンデクッパッ。味は悪くないが、店内もまわりの環境も韓国の裏道そのもの。水は出てこなかったがあえて頼まなかった。だって、生水なんて恐いわ。。写真は食べ残した内臓。ちょっと私には無理(>_<)
この近くに住む在日朝鮮人が朝鮮語で注文して会話して出ていく。まったく新大久保とは違う臭いがする。
こんな危険なエリアも昔はたくさんの日本人が普通に暮らしていた。わたしが通っているお仕立て処は、明治43年創業。いろんなものを見てきたに違いない。いつか話がしてみたいと思っている。
肝心のわたしの木綿の着物は、今日は衿をぬいぬいぬいぬい。
できた!
衿もついたので、あとは裾を上げれば完成です!
なんと製作期間、ほぼ一年。ながい戦いだったわ(>_<)